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風量計算フリーソフトおすすめ度比較評価2(「換気設計システム FANA」など3種)

■ 換気設計システム FANA ■(http://wwwl1.mitsubishielectric.co.jp/wink/calcSoftDownload.do?sub1=SEKKEISIEN_SOFT_CALC&sub2=KANKISEKKEI)


この風量計算フリーソフトの特徴:
「FANA」は、三菱電機が無料で提供している、換気設計システムのための風量計算ソフトです。
必要な換気風量、圧力損失、換気送風機の機種選定が可能で、部屋名と容積・送風機のタイプを入力すると、必要換気風量が自動的に計算されます。計算データは風量計算一覧表として保存・印刷が可能。見積書の作成もできます。PDF形式のマニュアル付き。
(おすすめ度:★★★★★


■ 住戸別24時間換気計算書 ■(www.koci.co.jp/dl/h/kankikeisan.xls?)


この風量計算フリーソフトの特徴:
 株式会社kociのサイトから、簡略法を用いた換気経路の風量計算ができるエクセルシートがダウンロードできます。
入力項目は床面積、天井高、設計換気量、ダクト経路長、ダクト最小径、曲がり・分岐の総数、曲がり係数、摩擦係数、設計換気量時における機外静圧から、必要換気量と制限風量が求められ、最後に判定ができます。シート形式を採用し手軽に使えるようにした点を高く評価しました。
(おすすめ度:★★★★★


■ DuctChecker ■(http://tools.air-sekkei.com/ductchecker)


この風量計算フリーソフトの特徴:
「Ductchecker」は、定圧法(等摩擦損失法)によりダクトのサイズを決定するための計算を行うフリーソフトですが、「風量」を入力する際、計算式を入力して風量を求めることもできる点が特長。
計算式に関しては、四則演算のみならず、べき乗・変数・SIN・COS・TAN・LOG10・ATANなども使えます。
(おすすめ度:★★★★☆

風量計算フリーソフト/アプリおすすめ度比較評価1(「換気計算プログラム」など3種)

■ 換気計算プログラム ■(http://wis.max-ltd.co.jp/dry-fan/keisan.html)


この風量計算フリーソフトの特徴:
「換気計算プログラム」は、オフィス機器、機工品、住環境機器の開発やサポートを行っているマックス株式会社が無料で提供する、換気風量測定用プログラムです。
PDF形式のマニュアルも用意されており、セットでダウンロード可能。ダウンロードの際に、サイト内から名前と電話番号を登録する必要(無料)があります。ダウンロードに加え、CD-ROMでの提供サービスも行っています。
(おすすめ度:★★★★☆


■ 風速から風量計算 ■(http://androwire.jp/apps/appinventor.ai_kensetsuapp.fusokukarafuryou/%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E3%83%BB%E8%A8%AD%E5%82%99%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%80%80%E9%A2%A8%E9%80%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E9%A2%A8%E9%87%8F%E8%A8%88%E7%AE%97/)


この風量計算アプリの特徴:
「風速から風量計算」は、建設現場で役に立つアプリの開発を行っている「建設アプリ開発」が開発した、風速から風量を求められるAndroid用のアプリです。
ダクトサイズと開口率を入力し、現場で計測した風速を入力すると、有効面積と風量が求められるシンプルなアプリ。ダウンロード価格100円の有料アプリですが、同じ会社が開発した排煙風量が求められるアプリ「排煙風量」であれば、無料でダウンロード可能です。
(おすすめ度:★★★☆☆


■ 換気プラン作成支援ソフト ■(https://eww.vup.panasonic.co.jp/)


この風量計算フリーソフトの特徴:
「換気プラン作成支援ソフト」は、株式会社Panasonicが無料で提供している、改正建築基準法に基づいた換気プラン作成用ソフトです。
必要事項を入力すると、風量(必要換気量)の確認・判定だけでなく、換気回数や給排バランスなどが確認できます。計算後のデータは、換気計算書や換気プラン図として出力可能。Windows2000/XP対応。ちなみに、利用する際は無料の会員登録が必要です。
(おすすめ度:★★★☆☆
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